
5em la grive 菓子と喫茶
2/25、26の菓子と喫茶が終了いたしました。 ご来店いただきまして、感謝いたします。 ちいさなお客様もご来店くださり、マフィンをモグモグと笑顔で幸せそうに食べてくれていたのが、本当に嬉しく、 また、いろいろと感想をお話ししてくださるお客様もいらして、作っていると見えないことも、お客様が教えてくださることが多いです。 この仕事が好きなのもやめられないのも、自分がやっていることを通して直接、顔を合わせてお話しできることが楽しいからだと思います。 私の作る菓子や喫茶が「誰かの何かになれる」幸せと言ったら、これ以上ないです。 いつも場所を提供してくれています、GAREGEのまいちゃんにも感謝しています。 彼女がいつも励まし、力になってくれるので、心強く...また同じ母として。 そして自分たちで作り上げる楽しみを教えてくれるので、いつも勉強になります。 どうぞ、自分のお店ができるまで、毎月開催を予定していますので、 是非お時間があればご来店下さい。 楽しくて、美味しい時間を感じていただけますように。

孤高の上に
コミュニティーに属さず、自分の道を歩くことを決めて6ヶ月が経ち、いろいろなことを感じ、また悩み、歩き、走りをしています。一人作る日々はかなり孤独で、戦いのような冷たさもあります。でも人生においてはそういうことも大切な時間だと思っています。 昨日は、ある方とお話しして、何の話しの流れかそのような話になり、 「コミュニティーに属さず、甘んじず、いつでも孤独と戦い、小さな夢にとどまっていては、そこ止まりだ、孤高の先を目指して行け」という話に。 その方は笑って、「俺の話は、いい加減だからな」と最後に付け加え、手を振って出て行きましたが、私にはひどく響いたように思います。 この先のこと、ずっと続いてゆく人生のこと。もっと目指すところは上に。 孤高の先を見据えて。