絵本のようなお菓子
金柑のコンフィチュールを仕込みました。
毎朝、娘が道の金柑の色が変わっていくのを見るのを楽しみにしているので、私は今年は必ず金柑のコンフィチュールを作ると決めていました。
私のお菓子は、独創的でもなく、また難しい技術を使って作っているわけではありません。
私のお菓子は毎日の延長上にあって、小さな絵本のような簡単な物語があるだけです。
ジャムの種類にも絵本の題名のような、名前をつけてラベリングしています。
なんてことはないけれど、すべて、私には大切な大切な絵本のようなお菓子です。